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6月面接解禁! 「オワハラ」や「囲い込み」を実施した社員の入社後のリスク

   6月に入り、街で黒スーツ黒髪の若い人達をよく見かけるようになりました。企業は、6月1日から来春に向けて就職活動中の学生の面接を行うことが出来ます。

 この「面接解禁日」を守らないといけない企業は、全ての企業ではありません。これは、経団連(東証一部上場企業を中心した経済団体)の就職協定で定められた、大企業用の新卒採用スケジュールです。中小企業や通年採用の企業、外資などはこの協定の対象外のため、6月1日より前に就活生の面接をしてもいいのです。また、経団連加盟企業でも6月1日より前にインターンシップやOB訪問を実施し、参加者の中から、これはと思う学生に目をつけて個別に接触し、水面下で内々定を出している状況です。その結果、今年は5月末の時点で、既に4割の就活生が内定を得ているとのことです。

 最近の超人材不足で、企業は少しでも早く優秀な学生を確保しようと必死で、早々と学生に接触し内定を出すのですが、ただ、優秀な学生はどこの企業も欲しがるもので、内定辞退というのも普通に起きています。昨年度の調査によると、2018年卒の就活生による内定辞退が3割以上の企業は、5割にものぼるようで、企業側も学生に内定を辞退をされないように、内定後の入社誓約書の提出期限を短く設定するとか、選考が進んでいる企業の辞退を強要する、就活を終えると宣言しないと内定を出さないなど、俗に言う「オワハラ」も一部ではおこなわれているようです。また、バブル時代にもあった、「内定者の囲い込み」も実施されており、企業は、セミナーや食事会、内定式、内定企業でのアルバイトの参加を内定者に強く求め、内定者が別の企業に対して就活が出来ないようにしていると言われます(もちろん、純粋な内定フォローもあると思います)。

 「オワハラ」や「囲いこみ」については、企業側にも『必要人員の確保』という切実な問題があり、学生は学生で、『興味のある企業の内定はキープしつつ第一希望の企業の内定を得たい』という思いもあるので、本当に悩ましいものです。ですが、納得いくまで就活をさせない、しないことにはリスクもあります。それは、心残りがありながら入社した会社では早期離職につながる可能性があるということです。

 昔と比べて転職への抵抗が少なく、転職先も容易に見つかる現在、納得のいくまで就職活動し、結果、「この企業に決めたのだからこの企業で頑張ろう!」という気持ちを持つこと、そういった気持ちを持つ学生を確保することが早期離職のリスクを減らすことにつながります。   

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