外国人と働くということ№1

今年4月、「改正入国管理法」が 施行されました。

小難しい事はわかりませんが、 要は「日本で働くガイジンが増える」ということ。

今後、日本に外国人労働者は増えていくのは間違いなく、近い将来「 あなたの同僚もしくは上司が外国人」という事態が起こらないとも限りません。

 ちなみに私は外資企業勤、もとい、チャイな会社に勤めており、ダンナも「グローバル営業部」というファジーな部署に属している。

こんな絵に描いたようなグローバル社会に身を置くわたくしが、「外国人と働くとどのような事が起こり得るか」お話ししてみたいと思うのです。

 母国語、文化の違うもの同士が一緒に働くと、「ないわー」と思うことが起きるもの。

「他人様に迷惑をかけない」をモットーに生きている日本人とは違い、例えば我が同僚などは「ボク春節は長めに里帰りするから、2週間分の仕事1週間でやっといてよねシェシェ♪」と怒りで血管が切れそうになることを、ラフな絵文字付きで突然よこしてきたりします。

「シェシェじゃねえわあああ!わかっとったなら早く言えやああああっ!」と首根っこを掴んで振り回したくなるところですが、ここは忖度の国、日本。

アルカイックスマイルで「大量の仕事はみかん箱のミカン。食べつつければいつかはなくなる」と「お仕事マジックワード」(みんなも自分を麻痺させるのに使ってみてね♪)を唱え心を整えます。

人生、何事も修行です。

また、仕事以外の付き合いでも、「ないわー」という事が起きるもの。

先日ダンナはアメリカ人アート(本名)に、「hey!俺アメイジングなレストラン見つけちゃったから、そこでディナーにしようぜ」と言われ、わざわざ電車で30分かけて行ったところが◯イゼリアだったそうで。

スーツ姿のおぢ達が集う横で高校生グループが勉強している様は、想像するだけでイタい地獄絵図ではありますが、ここは忖度の国、日本。「このミートドリアと(100円の)グラスワインのマリアージュがアメイジング。シェフを呼べ」とうんちくを語りましょう。

人生、何事も修行です。

・・・次回へ続く

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