いいえ私は“インフル”の女№2

予防接種がトラウマに・・・

「予防接種を受けとけばいいじゃん。」と言われるかもしれません。

ええ受けましたとも。しかも菌はスイス製よ!美しいアルムの山を裸足で駆けるハイジ(最近ハイジは、オンジとともに変な方向に走っているようだが汗)が目に浮かびますね・・・・これでこの冬はもう安心♪

 ・・・だったはずなのですが、結果は惨敗。まず予防接種を受けた直後に具合が悪くなり(一緒に予防接種を受けた数人の日本人も具合を悪くしたらしいin広東省)、揚句、その冬もインフルエンザに罹り、「一粒で二度おいしい」と、人々の笑い種になるという思いをしてからというもの、予防接種がトラウマになってしまったのです。 

さて。私ほどの「インフルマイスター」になると、高熱が出る前に「これは普通の風邪」「これはヤバいやつ」とわかるようになってきます。

だいたい広東での家探しも「インフルエンザになったとき、すぐクリニックに行けること」が決め手となったくらいですからねっ。

インフルマスターの私でしたが 

しかし前回の赴任地は、選ばれた者しか赴任できない、体操の技で言ったらF難度の地なので、我々は会社から「使用する前に必ず会社に知らせること」と赤字で表記された<スーパータミフル(スーパーでハイパーなタミフル)>なるものを渡され、それをなぜか“手持ち”して、震えながら赴任地に出向いたのです。

ですが私はそこで暮らした4年間、一度もインフルエンザに罹ることはありませんでした。(これは自分史上、最高記録)

 もしかして“病は気から”って本当なのかも・・・(その土地の医療事情は結構ハード、というか、冬季は病院にたどりつく術がないような場所だったのです)。

 ・・・と思ったのですが。

後でわかったことですが、そこはあまりに気温が低すぎて「インフルエンザ菌が生きていけない」土地だったそうで。あんな無敵な菌が生きていけないほど過酷なところに善良な日本人を赴任させるなんてああなんかもうっ泣・・・・。

 ともかく無事帰国した今、私はふたたび「満員の名鉄電車の人」となり、インフルエンザの脅威と戦うことになりました。

 「インフルエンザの人」という汚名を返上すべく、「うがい手洗い気合い」でこの冬を乗り切りたいと考えておりましたが、結局、先月あっけなく罹ってしまいました(涙)

 仕事で人と接したり電車に乗ったりする皆さま、共にあとわずかの2017年の冬を乗り切りましょう!

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