通勤電車事情№2
働くオンナ道
2016.12.03
通勤時間でスキルアップを試みるも・・・
他の人のことは気にせず、通勤時間をスキルアップにでも当てればいいのだ。わかっているのです。でもね、カイシャに行くだけでもアレなのに、嫌いな勉強なんかしたらますますアレだもんムリムリムリ涙。(試みたこともあるが具合が悪くなった。脳が拒否しているらしい)
電車でテキストを開いている人、尊敬しますっ!頑張れっ!←※悟り
ああ通勤電車ってホントウツ・・・・でも、私はたまに帰りの電車にちょっと贅沢をして、通勤時間を「憩いの空間」に変えることがあるのです。座席指定席「360円」を払って特急のスーパーシートに座って帰ることが、自分への“ささやかなご褒美”なのです。今日も「ここには書けないこと」が色々あって、もちろん残業もバリバリにあって、いい感じにボロボロクタクタ。朝より5歳は老けた気がする。帰ったらゴハンも作らないかん。30分ほどの短い時間だけど、“マイシート”を確保してゆったり座って帰れることは、仕事が終わった安堵感もあいまって、まさに至福の時間。
心に余裕があればこそ
たとえ座ったスーパーシートの隣でオヤジが「ビールとチーカマ」を食べるスメルと、くつろいで靴を脱いだスメルが左右からコラボで漂ってこようとも、「オトウサンにとっても、こうやってちょっと贅沢することが、きっと明日への活力源になっているのだ」と思うと、なにやら奇妙な連帯感を感じ、朝の電車とは別人のような寛大な心で許せてしまうのです。
こうして考えてみると、朝の通勤でストレスをためてしまうのも自分の心に余裕がないからなんですね。自身のストレスや怒りを、何かにぶつけたいという気持ちの表れなのかもしれません。
やはり大切なのは心の持ちようか。
でも、心の余裕なんてどうしたら持てるの?
・・・・と思いつつ、今日も満員の名鉄に突入していく私です涙。