いいえ私は“インフル”の女№1
働くオンナ道
2017.02.14
「インフルエンザの人」
あなたは誰かに紹介されるとき、なんと形容されていますか?
「あの背が高い人」それとも「あの仕事ができる人」・・・?
私が人になんと言われていると思いますか?
特に知りたくもないと思いますが、あえてお答えしましょう。
「YUKOさんといえば、インフルエンザですよね」
えっ?「インフルエンザの人」ってどういうこと?
私は薬剤師でもなければ、インフルエンザ菌を発見した人でもない。
「あのクールビューティ」とか「あの堀北真樹ちゃんに似た人」とかじゃないのっ?
私は耳を疑いました。
でも、そうなのです。人は私から「インフルエンザ」を想像するらしいのです汗。
ストレスフルな毎日を送らせていただいているせいか、私は免疫力が弱い。
免疫力が弱いとおのずとインフルエンザに罹りやすくなる。
(今期も既にインフルエンザに罹りました涙)
しかも「印象に残りやすいところ」でピンポイントに罹るので、このような“微妙な称号”を得ることになったと思われます。
音楽講師をしていた頃、クリスマス会の最中にインフルエンザを発症しました。もちろん普段なら休むところですが、あいにくこの日は合唱の伴奏があり帰ることは許されません。結局、私は“肺病にかかった女工哀史”の如く遠くの部屋に隔離され、出てこないようにカギをかけられた挙句、ようやく出番となり瀕死状態で「あわてんぼうのサンタクロース」を演奏したのです。
ちなみに自力で家に帰るなど出来るわけもなく、迎えに来たダンナに車中で速攻移しました。インフル菌マジおそるべしっ!
また、楽しみにして皆に言いふらしていた香港旅行の前日(キャンセル料は50%だった)や、中国の大学ではグループ単位で行う試験待ちをしていて「次が出番」というタイミングで突如発症したこともあります。
続く…