今日からできる!30代,40代がやるべきことはコレだっ!№1
働くオンナ道
2017.12.28
私事ですが、このたびドラッグストアで堂々と「50の恵み」が買える年齢になってしまいました。
人生の収穫期といわれる50代。
確か30歳になったとき「30代でやるべきこと」的な本を買って読み、40歳になったときも「40代でやるべきこと」的な本を買って読んだ気がする。そして「今後は自堕落な生活を悔い改め日々精進し、実り多き50歳を迎えるのだ!」と決意した気がする。
ああそれなのに。
いざ50になってみると、特に実ったものも収穫すべきものもなく、「私の人生これでよかったのか」とこうべを垂れる日々。だが、皆それを実行できたら世の中イチローとステーブジョブスだらけになってしまうからな!(開き直り)
ネットで検索すると、「○○代でしておくべきこと」の類が山ほど出てきます。
例えば・・・
「自分を愛しすべてを受け入れること」
「情熱を持てる何かで心を満たすこと」
うむ関門ちょう高い(汗)・・・。
「○○才でやっておくべきこと」は立派な方々が書かれている。ならば私はお若い衆に、「今日からできる!私が30代、40代でやってよかったことベスト3」を伝授することにいたします(誰か聞きたいのだろうか・・・)。
1.脱毛しておくといいよ
いまや脱毛も気軽にできる時代になりました。脱毛は30代までにやっておくのが吉!夏が劇的に楽になります。私は脱毛歴20年ですが、たまにダンナの髭剃りでチョチョっとやるだけでOK(刃がやられてダンナが流血します)。インフルエンザで救急にかかった時も、疲れ切った研修医にとどめをさす心配もなくなります。まだ気力体力ともに余裕のある30代のうちにぜひ脱毛をいたしましょう。
2.似合うメガネを探すといいよ
“切ったり貼ったり”以外の知られざるアンチエイジング、それはメガネ!「私はコンタクト派だし、それにメガネって似合わないの」というあなたっ、世の中には必ず「掛けていない時よりあなたをより美人に(※自分比)見せてくれるメガネ」が存在するのです。メガネによる“だまし絵の原理”は、クマやシワやアレやコレをなかったことに、同時にないものをあるように見せてくれるのです!今のうちに片っ端からメガネをかけまくり、「自分にピッタリのだまし絵メガネ」を見つけ来たるべき時に備えましょう。(注意:もしこれを読まれているあなたが佐々木希にソックリであるなら、この話はお飛ばしください)
3.金融商品を買ってみるといいよ
赴任から戻り久々の日本に浮かれていた私は、銀行のおねいちゃんに言われるがまま得体のしれない金融商品を買ってしまいました(ダンナの金で)。その数週間後、あの世界を震撼させた「リーマンショック」が起きたのです!あれよあれよと言う間に元金はキリモミ状態に。毎月送られてくる「運用実績報告」は開封されることなくゴミ箱行きとなりました(見ると手が震えるので)。
・・・次回に続く