働く女性の敵か味方か?!ネットショッピング! №2
働くオンナ道
2018.03.07
・・・先回の続き
そんなこんなで「負け」が続き、私は「もうネットで服は買うまい。ちゃんと栄にいって試着してから買うのだ!」と決意し宣言しました。
しかしこの世にはそんな私の“ピュアハート”をブレさせるものが存在します。
それはヤフーなどのサイトを閲覧している時に現れる、「コレが買いたいのだが、私は理性的でデキるオンナだから今回は勘弁しといてやろう」と、“以前閲覧したけれど買わずに我慢した商品サイトの再表示”であります。
もしやお前たちグルなのか汗
意志の弱い私は少しストレスがたまっていたり油断していたりする時それを目にすると、「サーッ!」と福原愛のスマッシュが如く、秒殺でその商品をポチってしまうのです涙。
ですが皆さまは「ネットショッピング全勝!」という人の話を聞いたことはありますか?聞こえてくるのは「届いた商品がいかに想像したモノと違ったか」という失敗談ではありませんか?
なのになぜ、我々は幾度も同じ失敗を繰り返してしまうのでしょう。
それは、失敗するリスクを冒しても「今度こそ・・・今度こそイケるかも!」との期待感。
それに、届くのを待つ間のあのワクワク感にあると思うのです。
(もうすぐポチったアレがくる)と思うと、辛いシゴトだって頑張れる気がする。
イチかバチか。丁か半か。「高い確率で負ける」と思っていても、通販は刺激のない平凡な日々のちょっとしたスパイス。
ネットショッピングは女性にとって「ギャンブル」だと思うのです。だからやめられないしこんなにもハマるのではないでしょうか?
さて。私は負の遺産(=失敗した服)を目の前に、「もうマジで通販で服を買うまい」と再び心に誓いました。なのに相変わらずパソコンに表示されるショップサイトからの「例のアレ、まだあるよ」のお知らせ。
「み、み、見るだけはみてみようかね」。まんまとサイトに誘導されるも、自分のサイズは売り切れ。「よ、よかった(心中フクザツ)」と強がりながら、ヨレヨレと郵便受けを見に行くとそこにはディ○スカタログの山がっ!
「あら奥サマ(独り言です)、この服いい感じじゃない?」
“敵”はネットのみならず、カタログという姿に形を変えて私を誘惑してきます。
ネットショッピングは一体、敵なのか味方なのか汗?
通販との戦いは今後も続く。to be continued。