「ランチをのぞけば人生が見えてくる」のか? №2
働くオンナ道
2018.11.29
・・・先回の続き
さて。普通の人がただランチを食べるだけの「サラメシ」ですが、これがなかなかの高視聴率だそうなので。
なんでも、「ランチの女王」「孤独のグルメ」など、働く人々のランチをテーマにした番組は視聴率がとれるそうなのですね。
私は「サラメシ」を見るとなぜか元気がでます。
働いてお腹がすいて、昼ごはんを食べて、午後からの仕事に備える。
そんな当たり前の毎日の行動が、なぜか見る人(私)にパワーと勇気を与えてくれるのです。
働いている以上楽しいことばかりではない。いや、ツラいことのほうが多い。(いや、ほぼツラい)。
サラメシに登場する“普通の人々”も多分同じはず(いや、同じであってほしい)。
でもね、ランチをおいしく食べられたらきっとまた頑張れる、と心のどこかで知っているから、私たちはサラメシに惹きつけられるのではないでしょうか。
コンビニで「おむすびの具はどれにしようかな」でもいい。インスタで炎上しそうな手抜き弁当でもいい。
自分が「元気が出た」「昼からまた頑張ろう」と思えたら、それでいいのですっ。
「ランチをのぞけば人生が見えてくる」
ならば我々も、毎日のランチタイムを疎かにせず、もう少し大切にしてみたら会社生活はもとより、「人生」そのものちょっぴり格上げできるかもしれません。