「不要不急」じゃないことも、人生のエッセンス?
働くオンナ道
2021.03.09
コロナ、マジしつこいですねえ。
とは言うものの、第1波と第2波の時に比べると、コロナに罹って元気に戻ってくる人たちをテレビで目にするようになったからでしょうか。
手洗いにマスク・・・衛生に注意しながら、そこそこ普段に近い生活をする人が増えてきた気がします。
一方、引き続きステイホームを続けている人もいます。
あなたはどちら派ですか?
私は後者のほう。
ええ残念ながら “インフルエンザの人”の別名を持ち、(そういうものだけは)貰いやすい人間なので泣く泣く(涙)。
しかし、何といっても「仕事で名古屋に行く」という大義名分を失った今、「皆さま。ゲートタワーに行くことが不要不急かどうか、今一度お考えいただきたい」と、愛知県民の私に“心の百合子”が語りかけてくるのです涙。
大体、不要不急ってなにさ。
皆さんはかつて「不要不急」なんて言葉、聞いたことありましたでしょうか?
ググッてみると、(コロナに関しては)「命にかかわらない外出全てが不要不急」にあたるんだそうですキビシーっ。ならば「仕事と病院と食品の買い出し」以外、ほぼアウトじゃん。
比較的真面目な私は、百合子の言いつけ通りにステイホームしているため、かつては「ああ面倒すぎて無理…」とブルーだった“定期検診@名古屋の病院”も、今や「よっしゃああ!あした要急っ(不を抜いてみました)。帰りにアスナルでスギモトの肉弁当買うたるでい!」とウキウキして眠れなくなる始末。
あれほど文句をたれていた通勤も然り、です。
思えば仕事帰りにちょっとカルディに寄るとか、ドトールで一服するとかいった「不要不急ではない些細なこと」が、自分にとってどれほど心の支えになっていたことか。
ほんと「何でもないようなことが幸せだったと思う」わけよ、ジョージ(涙)。
ですが。
仕事と病院とスーパー以外にも、人はそれぞれ、その人的に命に関わるほど大切な「不要不急ではないこと」があると思うのです。
例えば、遠方の大親友が10年ぶりに名古屋に来るとか?
「コミケのために1年頑張っている」という人もいるし、北海道グルメオタクにとっては「名鉄・大北海道展」がそうかもしれない。皆さんは如何でしょうか。
「人はコロナで死なないために生きているのではなく、幸せになるために生きているのだ」って、どこかのエライ先生もおっしゃっていたもんねえ。
もし自分にもそういう時がきたら、と言ってもぜんぜん思いつかんのですが・・・強いて言えば横浜流星くんが「明日名古屋に行くからどうしても会いたい」と言ってくるとかですかね?
もしそんな日がきたら、医療関係の方々にご迷惑をかけないよう万全の注意を払いつつ、完全防備で名鉄に乗りこみたいと思うのです。
流星くんからの連絡はまだなので、私はもう少しステイホームで頑張ります。
ところで・・・不要不急の反対語ってなんなんですかねえ?