コロナ渦なので、資格をとってみた№1
働くオンナ道
2021.04.11
無礼なので名前は伏せますが、テレビで「元知性派グラドル・現在ママタレ」がオンライン開催する「ピラティス教室」を拝見いたしました。
タレント業の傍ら、ピラティス講師の資格を取って指導にあたっているという。
まあ有名人だしセレブ客も集まりますわなあ。さすがは「元エロ賢い」だけはある(誰かわかる)。
しかしその直後、彼女はピラティス講師の他に、フードコーディネーター、整理収納アドバイザー、野菜ソムリエ、なんとかマインダー(以下省略)、“意識高い系”資格を沢山持っていると話し出したのです。
なんか鼻につくねえ(ヒガミ)。
その横文字資格、沢尻エリカ元ダンナの「ハイパーメディアクリエイター」的に、さぞかし「何かをハイパーにクリエイトする」資格なのだろうねえ(イヤミ)。
そもそもその横文字資格、〇キャンで何回か聞けば取れるような資格じゃあないのかね?(イヤミ)。
この時の私は、その舌の根も乾かぬうちに自ら「資格取得ブーム」に陥っていくことを、知る術もなかったのです。
コロナ渦で「資格を取ろうと考えたことがある」人は全体の4割にもなるのだそう。
ステイホームで家にいる時間が増えた、将来への不安などが主な理由だそうですが、わかるわあ~。だって自分がもれなくその中の1人だから。
多分私はどこかで「コロナの今だからこそ資格を取ろう!」的な記事でも見たのでしょう(流されやすいタイプです)。
「ホホホホ、新しい事にチャレンジするのは幾つになっても気分が良いものだわ」。
高鳴る胸を抑えつつ私が選びし講座は、1、銀行に行って金を振り込む 2、ZOOMで数回授業を聞く 3、認定証が送られてくる
…まさに「〇キャン(じゃないけど)で何回か聞けば取れる」を絵に描いたような資格。
授業が終わるともれなく「認定書」が送られてきましたが、明日からそれを生かすわけでなし、取ってしまえばそれでおしまい。
「さすがにコレではお手軽すぎたか・・・」。
次回に続く・・・