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「駐在手当」は○○○

「駐在すると余分にお金がもらえるんだってね」

今までこんな質問を何度受けてきたかわかりません。

そのたびに「駐在って大変なんだよ!私なんかサーズも反日デモ2回も総なめしとるし云々」と、“自分がいかに命を削ってきたか”力説するのですが、皆さんそれには興味を示すことなく、またほとぼりが冷める頃に同じような質問をしてきたりする。

確かにダンナの会社でも、駐在中は日本の給料+αのお金が支給されます。

加えて、あまり知られていませんが、日本人が住むに適さない地域に駐在する場合「コレでなんとか」とお茶を濁す「ハードシップ手当」というものも存在するのです。

先の駐在地がどこから切ってもパイパーにハードでシップな地域だったのですが、「こ、こんなに(手当が)出とるのか・・・」と引くほどの額が提示されました。

金額の多い喜びより、そんなところへ派遣されている我が身の不運に愕然としたものです。ああさすがは友人から「今世では苦労しているから、来世はイケメンのサッカー選手に生まれ変わるよ」と励まされるだけのことはある涙。

さて。

このように世界中が落ち着かない時期に再び“赤紙”(中国行き赴任命令)をもらってきたダンナ。

しかもある朝突然、わたしのビザ(家族ビザ)はコロナで発給停止となったのです。

「ちょっ、待てよ」私の心の中のキムタクが思わず叫びました。い、今さらそんなこと言われても焦。

思えばこの半年、私は駐在を念頭に置いた生活を送ってまいりました。

例えば行きつけのスーパー。ここのカードを持っているとめっちゃお得!と気づいたけれど、「日本にいるのもあと数か月、まあ帰ってから入ろう」と諦めた。ああこれまでのグラッチェポイントはどうなる泣。

「入るのは簡単だが解約が難しい」と加入を諦め見逃した「バチェラー」と「愛の不時着」についてはどうよ泣。

「そんな些細なことを・・・」と言われそうですが、ここに書けるほどの「生々しくないこと」は”氷山の一角”に過ぎないのです涙。

そして今。

ダンナは中国に行ってしまいました。

私は日々、今はなきダンナの有難みを噛みしめる毎日を送っています。

会社に行かないのに「わざわざ」早朝8時までにゴミ出しにいくことがこれほど大変だとは涙。

そして我が家は田んぼに囲まれた名古屋近郊。ウーバーイーツはおろか、何も来やしない名古屋近郊の片田舎。

私には免許がなく、ダンナ(もとい、ダンナの免許)なき今、「お店に取りに行けば1枚無料」のドミノピザさえ、正規価格で宅配してもらわねばならんのです。

駐在は「帯同」であろうが「単身赴任」であろうが、なかなか大変なのです涙。

そして私ですが、「ビザがおりたら同行」と(コロナが蔓延する前)会社から小銭をもらってしまっているため、中国政府がGO!を出したら即あちらへ出向き、現地についた途端見知らぬ人々とバスに乗せられミステリーツアー的な2週間の隔離に出発、肛門からの(マジなんですか涙)PCR検査を3度受ける運命にあります。

駐在経験のある方ならわかると思いますが、駐在って本当に一筋縄にはいかない。

駐在手当イコール「見舞金」、なんなら「身代金」と説明してしまえば皆に納得してもらえるだろうかと思ったりしていたのですが・・・。

これからは当分、「駐在手当て」については何も言われなくなる気がします。

そう、コロナです。

逆に、「ええっこんな時期に行くの?」という目で見られたりして、これはこれでフクザツ・・・。

でも、いいんです涙。

だって、私は来世「イケメンサッカー選手」に生まれ変わるわけですからっ!

海外駐在

 

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