<コメダしか勝たん!名古屋人、コメダ愛を大いに語る!>
お知らせ
2024.11.29
突然ですが、コメダ珈琲が好きです。
まあ、名古屋人で「コメダが嫌い」という人がどこにいようとも言えますが。
言い換えましょう、最近私の「コメダ愛」にますます拍車がかかっているのです(知らんがな)。
先日、初めて行く場所で友人と食事した時のこと。きっちり1時間半で「はーい時間でーす」と追い出されてしまいました(レストランってそういうとこ多いよね)。
栄や名駅ならば「あそこに行くと〇〇がある」ってなんとなく分かるのですが、いかんせんここは見知らぬ場所。
「さて、この後どうしよう」と途方に暮れて見渡せば、そこに「テッテレー」と登場する我らがコメダ。
愛知県民の人生に寄り添うコメダ。コメダは愛知に183店舗もあるのです(2024年3月現在)。
我々は嬉々として、『コメダの鐘』をカランコロンと高らかに鳴らし、その扉をくぐったのでした。
思えば、「コメダに入ろう」と誰かに提案して断られた経験がありません。
コーヒー1杯でどれだけ長居しようと「お時間です」と追い出されることもなければ、「今日ジャージだけど、コメダで浮くだろか」と杞憂する必要もない。
あやまって入ってしまった若者向けカフェで「アロハポーズ」を取らされポラロイドを撮られる心配もなければ、ス〇バで「すみませんが、トールとグランデはどういう違いがありますか?」と尋ねる必要もない。なんなら、用もないのにmacを開く必要もない。
ただ、ありのままの姿でそこに存在することが許される。
我々は、「やっぱコメダだよね〜」となぜか互いのコメダ愛を大いに確認しあい、互いの岐路についたのでした。
さて、「今たまたまコメダにおるわ」というお方、ちょっと店内を見渡してみてください。
おじいちゃんがいて、おばあちゃんがいる。中年、家族連れもいる。そして、イケてる若者も、そこにはいませんか?
老若男女が一同に集えし場所、これぞコメダの懐の広さなのです。
コメダにいけば、いつもあの赤いソファがあり、スポーツ新聞があり、あの豆がある。豆をポケットに入れて帰り、すっかり忘れたころに出てくるあの高揚感もたまらんですね。
さて。
コメダは全国展開を始めてから、たびたびその名がxでトレンドワード入りするようになりました。
「メニュー写真と全然違うこのボリューム、ある意味詐欺!」と、溢れんばかりに具が入ったサンドイッチの写真とともにコメダへの称賛が並ぶ投稿を見ながら、私は内心「フフフフフフ」と普段より少し長めに悦に入るのです。
ではここで、「コメダといえば…シノロワール?」という貴兄に、私の個人的コメダ“萌えポイント”をご紹介しましょう。
コメダでは軽食を頼むと、付け合わせ(山盛り)のキャベツにかけるドレッシングをなんと2種類持ってきてくれます。しかも、なんということでしょう、そのドレッシングは常に満タンにされて提供されるのですっ(感涙)!
私にとって野菜は、「ドレッシングかマヨネーズを食べるための言い訳」として存在するモノ。おしゃれカフェで提供されるドレッシングの量は圧倒的に足りない。
物価が上がり、袋菓子の個数が何気に減らされたりする昨今、こんな太っ腹な企業があるでしょうか。
さすがはトヨタのお膝元、徳川家康ゆかりの地、大名古屋が生んだコメダっ!
コメダに行って、シロノワールを食べただけではコメダの良さはわからない(わかるけどね)。
今度コメダに行かれた際は、ぜひ普段食べないメニューも試してみて下さい。
コメダは決してあなたの期待を裏切ることはない、いや、その期待を超えてきます。
そして、あなただけの「コメダ萌え☆ポイント」を見つけてください!