年度初め「語学」の勉強はじめますか?№1
働くオンナ道
2017.04.13
春、桜、と言えば、新年度。
年度初めに新しい事にチャレンジしようという方も多いはず。
ところで、「今後やってみたい習い事」ナンバーワンは英語だそうで。
私もね、○CC英会話教室に通っていたのですよ。
「道端で外国人に話しかけられた時カッコよく答えたい」という、よくある動機だったのですが、この片田舎で白人に道を聞かれる確率は限りなくゼロに近く・・・・というか、白人自体を見かけることがないじゃんっ!そう我に帰り、早々に挫折いたしました涙。
そしてなぜか中国語を使った仕事をしています。みなさまニーハオ。
英語ほどツブシがきかないせいか、英語に比べてマイナ―な中国語。「台湾が好き」とか「駐在する」とかいった理由がなく、自らの意志で中国語を選択して勉強する人は、引くほど熱心にお勉強される方が多く、中国語は「すっごく出来る方々」が多い言語です。
よく、「言葉はツール」と言われますが、これは私には大変ありがたい言い訳です。本当はスマートに「打铁的要自己把钳,种地的要自己下田」(適当にコピペしただけ。意味は「自分でやらなければ誰も手伝ってくれない」)などふんだんに用いてスノッブな会話をしたいのは山々ですが、今さら勉強に時間を費やしたくないため、「まあ意味が伝わればいいや。だって言葉はツールなのだからっ!」と、この言葉のおかげで開き直ることができているのです。
(本当はこのセリフ、語学を極めた人だけが使っていい言葉なのかも)
12年も中華圏、特に大陸の僻地に住んでいると「我非常腹痛下痢!現在必要点滴涙!!(お腹痛くて下痢なんです~!点滴して~(涙))」と、「もう文法などどうでもかまわんから、喋らなければ死ぬ」というシーンに多々遭遇するもので、「海外にいくとシャイになる日本人像」を早々に捨てざるえませんでした。
・・・続く